肩こりには理由があった!痛みから卒業するには

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冬が訪れると、身体の不調を訴える方も少なくありません。日本人には慢性的な肩こりの方も多く、特に、寒い冬になると肩こりがひどくなってしまうことも。
そこで、肩こりになる原因や対策方法を伝授したいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。

寒くなると、人は身体の体温を守ろうとして肩をすくめて歩きます。そもそも寒いと全身の血流も悪くなりますので、身体が冷えてしまい、筋肉が凝りやすくなります。そのような状況下で肩をすくめる姿勢を続けていると、首や肩の周辺の筋肉がカチカチになり、つらい肩こりを引き起こします。
筋肉が固くなるとますます血流も悪くなるので、悪循環に陥りがち。特に、長時間のパソコンやスマホの使用で気が付かないうちに背中が丸くなっている人は、肩の筋肉が硬直しやすくなっています。
そこで今回は、肩こりを予防する方法や冬に肩こりを悪化させないための対策をご紹介します。

首元を温めて身体を冷やさない工夫をする

寒いと感じると、人は本能的に肩をすくめてしまいますので、肩周辺や首元は冷やさないようにするのが鉄則です。特に、冷え性さんの場合は、マフラーなどで首を温めるだけで、首から背中にかけての冷えを緩和することができます。女性は特に冷え性になりやすいので、身体をいかに冷やさないようにするかを意識したスタイルを心がけましょう。
冷えは身体の慢性的な不調を招くことが多く、女性の場合は頭痛や生理痛などが悪化してしまうこともあります。肩こりに様々な不調が加わると、身体がだるい、重いと感じやすくなります。
まずは、肩をすくめたくなるような寒さから身体を守ってあげましょう。夜は必ず入浴し、血流を促します。血流が良い状態で就寝することで、肩こりの緩和も期待できます。

凝る前にほぐせば痛みが和らぐことも

肩こりがひどくなる前に是非やってほしい、簡単な運動を2つご紹介します。
1つ目は、両手を肩に置き肘で円を描くように回す運動です。大きい円になるように回すと効果的です。立ったままでも座ったままでもOKなので、仕事や家事の合間にできます。10回ほど前に回したら後ろにも10回行い、肩まわりをほぐしましょう。
2つ目は、タオルを使った運動です。タオルを丸めて左右両端を持ち、そのまま上にバンザイしましょう。タオルをできるだけ後ろに反らせるように、バンザイの角度を真上から頭の斜め後ろのほうに、持ってくるようにします。肘は伸ばしたままで、上半身は反らさず両腕を後ろに持ってきます。5秒数えてバンザイを下ろします。5回ほど繰り返すだけで背中がスッキリしてきます。猫背の人は、呼吸も楽になりますよ。

女性の肩こり解消のカギは筋力アップ

出典:dubajjo | Pixabay

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男性に比べ筋肉量が少ない女性は、男性よりも肩こりになりやすいといわれています。日常的に肩こりを実感している人は、筋力を増やすことで、肩こりを緩和させることができるかもしれません。
僧帽筋は、背中の中心から首まで張り巡らされている筋肉で、1本3kg以上ある腕も支えています。僧帽筋を鍛えるために、肩をすくめて降ろすという運動を10回、1日3セット行ってみて下さい。すでに肩こりがある人は、肩をほぐしてから取り組みましょう。
僧帽筋が鍛えられると、姿勢が良くなり筋力がアップするので、基礎代謝も高まります。年齢を重ねると老化を感じやすくなると思いますが、筋力をアップさせて内側から若々しい身体を目指しましょう。

着けるだけの簡単肩こり解消術

冬は厚着をすることも多く、肩に負担がかかることも。とはいえ、きちんと着込んで寒さ対策をしつつ、肩こりも解消させたいですよね、そこでオススメなのが、磁気ネックレス。身に着けておくだけで磁気が肩こりを緩和してくれます。
画像でご紹介している磁気ネックレスは軽量で、アスリートなどの肩をよく使う人にも選ばれています。筋力アップトレーニング中でももちろん使用可能です。冬になると肩こりがひどくなるような場合は、身に付けるものを工夫するだけで、ぐっと楽になることもあります。
肩こりがスッキリすれば、何事にも前向きになり、冬でも元気に過ごせるでしょう。肩こり解消グッズを備えれば、寒い時期も心強いですね!

コラントッテ? ネックレス? クレスト

出典:【楽天市場】コラントッテ?>ネックレス?>クレスト:磁気ネックレスの通販ほぐしや本舗

まとめ

冬の肩こりの主な原因は、無意識に肩をすくめることなどによる筋肉の緊張。肩周りの運動や冷え対策、簡単な筋トレなど、万全の準備をしておくとよいでしょう。さらに、身に着けるタイプのグッズも活用するなどして、肩こり解消を目指しましょう。
いろいろと試しながら、冬を快適にお過ごしくださいね。

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