スポーツ系ガジェット（アプリ・グッズ）

毎日のトレーニング、健康管理を頭の中だけで行ったり
紙にいちいち書いて管理することは大変でしょう。
スマホが登場して非常に手軽に日々の体調管理を行うことができ、
またトレーニングの計画をたてられるようになりました。
そんな日々のトレーニングを強力に支える便利グッズを
紹介していきます。

iPhoneユーザー必須！ヘルスケア

ヘルスケアはiPhoneであれば
標準装備されているアプリのひとつです。

世界的に見てもiPhoneのシェア率が高い日本ですので
このアプリを持ってる人も多いはずです。

けれども「灯台下暗し」という言葉もあるように
このアプリの存在を見落としていた人も
少なくないのではないでしょうか。

それに初期状態では何も表示されていないため
使いたい気持ちより分かり辛さが勝って使っていなかった
人もいると思います。

しかし少し手順は踏むものの仕組みは単純明快です。

まずはじめに「メディカルID」を登録して取得します。
そこで年齢・持病・アレルギー、服用中の薬といったものを
登録しておきます。

そして自分が図りたいと思った数値を
「ダッシュボード」に表示させるだけで
その日の歩数や階段を登った段数、

またそのほかのヘルスケアアプリから情報を収集して
健康に関わる情報をヘルスケアひとつで管理することができます。

個別の機能に分かれた多種多様なアプリを使わなくても
ヘルスケアひとつで大まかな健康データを取得できるのは
とても便利ですよね。

また体調管理に使えるだけでなく、
フィットネスアプリとして使えるところも
大きな魅力です。

たとえばランニングの距離や時間を計ることができることに加え、
ランニング＋ウォーキングの距離や時間といった複合的な記録まで
計ることができます。

ストレスフリーの腕に巻くウェアラブル端末！Fitbit Charge HRF

こちらはアプリと連動して腕時計のように腕に巻くタイプの
ウェアラブル端末です。
話題のApple Watchをフィットネスで使う感覚です。

例えばランニングするときなどでスマートフォンのアプリで
計測しようとすると、案外走るときに気になります。
それがストレスになっていた人も多いのではないでしょうか？

ところが、軽くて腕に巻くFitbit Charge HRを使えば
スマホのように気が散ることもなく運動に集中できます。
なんと25gという軽さです。

しかも計測できる数値の種類も多く、
心拍数・消費カロリー・運動強度・歩数など
と多岐に及んでいます。

さらに面白い機能として
自動睡眠記録機能までついています。

一時間半きざみの時間で睡眠をとることが健康にいいのですが
正確に記録することで睡眠の質を向上させることができますね。

そしてデザインもスポーティでカッコよく
着けているだけでもモチベーションが上がります。

また使い方ですが、iOS、Androidのスマートフォンに
Fitbit Charge HR専用アプリをインストールして
Bluetoothと連動させることで使用可能となります。

使い方自体も簡単なのですが、
近代的な感じがしてカッコいいですね。

ジョギングに必須アイテム！Runtastic

Runtasticはジョギングやサイクリングの際に
非常に便利なアプリです。

GPSの位置情報を基に運動時間や距離、
ペースといったデータを計測・表示してくれます。

さらに自分のペースがどうなっているのかを
音声機能で伝えてくれるため客観的に自分のペース
を調整することができます。

また年間ランニング目標機能というものもついており、
これは年間のランニング目標を予め設定して
ジョギングを習慣化させることを手助けしてくれます。

そして友達機能を使ってRuntasticを使っている人達と
交流を持つことが出来るソーシャルな要素もあります。

Runtasticのメニューバーで友達を探す機能も付いており
Facebookから既存の友達を誘うこともできます。

シューズ・トラッキングという機能もついているのですが
こちらはシューズの替え時を知らせてくれます。

ジョギングを行う人にとっては欠かせないアプリのひとつと
いえるでしょう。

あまりの高機能さゆえ、
App Storeの「スタッフおすすめ」のアプリとして
紹介されています。

万能歩数計！Walker – 歩数計

walkerは歩数計のアプリです。
ただの歩数計のアプリは巷にいくらでもありますが
こちらのアプリは頭一つ抜けています。

加速度センサーを利用した作りになっているため
大股で早く歩く人と小股でゆっくり歩く人の
運動量の違いまで正確に把握することができます。

さらにGPS機能も使用しているため
どのルートをウォーキング、ランニングしたのか
も正確に測定できる仕組みになっています。

そして他のアプリと比べてさらに優れている点は
スタート、ストップボタンが無い点です。
そのため最初にアプリを起動してから手間取らずに
計測してくれます。

また計測できるものが歩数のみに留まらず
血圧の計測、体脂肪の計測までできるところも
使い勝手の良い点です。

音楽プレイヤーまでついていてモチベーションを
落とさない工夫が満載に凝らされているところも
いいですよね。

デザインの良さもこのアプリのウリで、
人気のフラット＆ロングシャドウデザイン
を採用しています。

そしてこのアプリを開発した荒木直也さんですが
他にもSleep Meister-睡眠サイクルアラーム　Lite
というアプリを開発しており、
どちらのアプリも高い評価を得ています。

シンプル　イズ　ベスト！体重記録 – RecStyle –

こちらはダイエットで使える
体脂肪やBMIを管理するアプリです。

シンプル　イズ　ベストの言葉の通り
操作が簡単で使いやすく、

そのため続けられるアプリである
ことが特徴です。

毎日1回数値を入力するだけなのですが
スワイプ操作で短い時間で入力できます。

またどうしてもスマホ入力が苦手な方にとっても
音声入力機能があるのでサクっと記録できます。

管理できる項目も体重や体脂肪だけではなく
筋トレ用として筋肉量も管理できます。

食べ過ぎ・飲みすぎといったスタンプを
追加することもできシンプルな仕組み中にも
楽しい仕掛けが施されています。

入力した数値やスタンプは見やすさにこだわった
グラフで表示されます。

スマホを横向きにするだけで自動にグラフに
切り替わるため使い勝手がとても良いです。

グラフは日別、週別、月別で表示させることができる
ため年間を通して体調管理を行えます。

さらにデイリー通知機能もついていて
こちらを使えば入力し忘れそうになると
アラームが鳴って教えてくれて入力忘れを
防止させます。

そしてデザインも日によって5色から選ぶことができるので
アプリに飽きにくい仕組みとなっています。

このように優れたアプリであるため
生活情報雑誌のオレンジページや
男性向け健康雑誌のTarzanに紹介されています。

ランニング、サイクリングのお供に！Runkeeper

こちらはランニングやサイクリングといった
トレーニングを手助けしてくれる優れたアプリです。

ペース、距離、タイム、消費カロリーといったものを
統計的に表示してくれるほか、
音声案内でコーチの役割も果たしてくれます。

また音楽プレイヤーの機能も付いており
トレーニングをしながら音楽を聴いて
モチベーションを保てます。

RunkeeperにはSNS機能もついているので
ペースや距離、走行ルートといったデータから
走行中に撮った写真まで共有することができます。

共有することができるのはRunkeeperだけでなく
FacebookやTwitterといったアプリでも連携して共有できるので
Runkeeperを使っていない友達にも
写真やアクティビティデータを見せることができます。

また楽しみながら習慣化することを目的にしているため
目標に対する達成度を測定してくれたり、
自己記録の達成時に通知を送信したりしてくれます。

まずはアプリを起動してレコーディングモードで
記録を付けていくところから始まります。

レコーディングモードにすると記録を付けると同時に
地図上に走行ルートが表示されて距離、速度といったものが
自動的に記録されていきます。

そして毎日の記録が積み重なっていってグラフが出来上がり
努力が目に見えるデータとして表示されます。

種類なんと900！Freeletics Bodyweight – エクササイズとトレーニング

こちらはなんと900種類の中から自分の目的に合ったトレーニングを
選択して毎日習慣化させることができるアプリです。

しかもジムにあるような高い機材を購入する必要なくできる
トレーニングばかりなので余計な出費は必要ないです。

さらにアプリ内の「2×2」オプションをつけると
2メートル×2メートルの範囲内で行えるトレーニングの
種類を表示させることができるため、
場所も必要ない優れモノです。

ダイエットや筋トレと一口でいっても、
どの程度痩せたい、どの程度筋肉をつけたい、
など人によって目的は全然違っているので
ひとつの選択肢ではどうしても限界があります。

このアプリを使えば限りなく自分の目的に近いトレーニングが
選べるので「努力の方向性が間違っていた」なんてことはなく
安心感を持ってトレーニングに取り組むことができます。

やはり900種類もあるため、
初心者からプロスポーツ選手まで
使うことのできるアプリとなっています。

またアプリをサブスクリプションすると
コーチがついて100％自分に合ったトレーニングプラン
を立てることができます。

まずはフィットネステストで体力レベルを測定して、
筋トレ、ダイエットといった目標を設定してから
トレーニングに入るために自分の実力と過不足ない
運動量を選択できます。

サイコン不要！Runtastic Road Bike ロードバイク記録用サイコンアプリ

こちらは海外でも対応可能のロードバイク用アプリです。
ロードバイクの走行ログを記録するサイクルコンピューターの
代わりを果たしてくれます。

走行ログだけでなく心拍数やケイデンスのモニタリング、
またGPS機能を使ったアプリであるため地図やルートのインポートなど
様々な便利な機能を使える使用になっています。

また音楽プレイヤー機能もついているため
好きな歌に乗りながらサイクリングを楽しむこともできます。

そのためこのアプリさえあればサイコン要らず
いわれるほど評判が高いです。

アプリを起動してスタートボタンを押すとカウントダウンが始まり、
走り始めたら画面上に距離や速度、消費カロリーといったものを
表示してくれます。

1日の記録やアプリを始めてからの総合的な記録を確認することが
できるのですが、公式サイトのアカウントに載せることで
より細かな分析も可能となっています。

さらに世界中のアプリを使っている人達が走行したサイクリングロードを
登録してくれるので海外でも選りすぐりのサイクリングロードを
走ることができます。

効率よく理想の身体を手に入れる！Runtastic Push Ups

こちらは先ほど紹介したRuntasticを開発した会社が
作り上げた腕立て伏せアプリです。

腕立て伏せは皆さんご存知の通り自宅で行える
トレーニングですが実は他の筋トレと比べても
かなり高い効果性を持っています。

腕立て伏せでは肩回りの筋肉だけでなく
大胸筋、腹筋、背筋と多くの筋肉を同時に
鍛えることができます。

また正しい腕立て伏せは体を一直線にして行うため
表面の筋肉だけではなくインナーマッスルを鍛える
こともできます。

そしてこのアプリではデバイスのセンサーで
腕立て伏せをカウントする機能に加えて、
音声コーチが「Push UP！」と叱咤してくれる機能もついています。
さらに叱咤だけでなく音声コーチのフィードバックも受け取ることもできます。

このアプリには難易度が少しづつ上がるトレーニングプログラムが
収録されているので自分で１からメニューを決めなくてもプログラム通りに
メニューをこなせば効率よく理想の肉体を手に入れることができます。

ソーシャル機能も充実しており
Runtastic上の世界中の仲間のランキングや
自分のランクを知ることができます。

またFacebookやTwitterで
記録をシェアすることもできます。

また毎日の頑張りをグラフで確認できる点も大きいですよね。
自分の目で努力を実感できるためモチベーションを高く保てます。

シックスパックまでの道しるべ！Runtastic Six Pack

男なら6つに割れた腹筋に誰しも一度は憧れを持ち、
そしてシックスパックを手に入れようと実際に努力した人も
少なくないのではないでしょうか。

こちらのアプリもRuntasticから出ているものですが、
先ほどの腕立てアプリと同様に腹筋トレーニングを
管理するアプリです。

最大50件の腹筋トレーニング動画を参考にすることができる上に
男性と女性のアバターが正しい腹筋運動のフォームを
サポートしてくれるため、
効率よくトレーニングに励むことができます。

鍛えたい腹筋の部位やダイエット目的、筋トレ目的で
ワークアウトをカスタマイズすることができます。

シックスパックを作り上げるためのプログラミングも
組んでくれているのでアプリに従ってトレーニングするだけで
夢のシックスパックを手に入れることができます。

また体脂肪率、心拍数といったデータを計測してくれるため
ワークアウトの難易度調整や理想の体脂肪率を
わかりやすく確認することができます。

腹筋トレーニングの日々の成果をグラフで
確認することができますことに加え、

「今日のアドバイス」という機能で
毎日アドバイスをしてくれるため
モチベーション低下の防止を図れます。

まとめ

体調管理、トレーニングに関するアプリは現在山のようにあります。
しかし全てが全て「非常に使いやすい」アプリではありません。
今回紹介したアプリは非常に使いやすく、
また皆さんの健康管理とトレーニングに役立つものばかりです。
参考にしていただけたら幸いです。