豪快なプレイで観客を魅了しよう!ダンクシュートの種類とやり方について

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バスケで魅力的なプレイといえば、「ダンクシュート」。

高くジャンプし、リングにボールを豪快に叩き込む姿は、バスケットボールで最も迫力あるプレイといっても過言ではありません。

今回はそんなダンクシュートの由来や種類、ダンクをするためのトレーニングなどを紹介していきたいと思います。

ダンクシュートの名前の由来は「ドーナツ」!?

バスケといえば「ダンクシュート」を一番に思い浮かべる人も多いかと思います。

リングの上からボールを叩き込む姿は、誰もが一度は憧れますね。

ダンクシュートは英語で「DUNK」と書き、ドーナツを牛乳などに浸す動作に似ているということから、この名前が付けられたといわれています。

「スラムダンク」はアメリカの解説者が生み出した

日本の国民的漫画でおなじみの「スラムダンク」。

ダンクシュートの中でも、力強く叩きつけるようにダンクした場合に使います。

このスラムダンクという言葉は、アメリカのプロバスケットボールリーグNBAの「ロサンゼルス・レイカーズ」の名解説者が生み出したと言われています。

その頃のレイカーズはまさに黄金時代で、”ショータイムバスケット”と呼ばれるほど派手なプレイを連発していました。

当然、ダンクシュートも多く、レイカーズの目玉プレイに独自の名前をつけたところ、一気にこの言葉が広まりました。

バスケのダンクシュートの種類は?

ダンクシュートには様々な種類があります。

代表的なものを紹介します。

・ワンハンドダンク・・・片手で行うダンクシュート
・ボースハンドダンク・・・両手で行うダンクシュート
・バックダンク・・・半回転、もしくは空中でリングの逆側まで移動して行うダンクシュート
・360°(スリーシックスティ)・・・空中で一回転して行うダンクシュート
・ウィンドミルダンク・・・腕を風車のように縦に回して行うダンクシュート
・レッグスルー・・・空中で股の間にボールを通してから行うダンクシュート
・レーンアップ・・・フリースローラインから跳んでのダンクシュート。バスケの神様マイケル・ジョーダンの代名詞。

ダンクシュートは「身長」や「ジャンプ力」だけではない

タイミングや距離感も重要!

ダンクを行うには、十分な高さまで跳びつつ、リングに腕を伸ばさなければなりません。

つまり、リングから離れた場所で高く跳べても意味がないということです。

自分がどのくらいの場所からジャンプすればリングに届くのかを把握する必要があります。

ダンクシュートの具体的なやり方とは?

ダンクシュートの具体的なやり方は以下になります。

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1. 助走をつける
2. 踏み切り位置を確認
3. ジャンプする(この時ボールをしっかりと持てる状態をつくる)
4. 最高到達点でボールをリングに放り込む

ダンクは片足飛びで行うのが通常の形となります。

助走の勢いでジャンプに高さが出るためです。

しかし、両足飛びでダンクができると体勢も整い、よりパワーのこもったダンクが可能です。

また、自身でドリブルからダンクを行う形と、パスを空中で受け取ってダンクをそのまま決める「アリウープ」があります。

アリウープは高さが出やすいですが、味方とタイミングを合わせて行うため、難度が高いです。

ダンクシュートを習得するためのトレーニング・練習法

ジャンプ力アップのトレーニング

ジャンプ力がアップする筋トレ方法
Youtube史上最強ジャンプトレーニング

身長や腕の長さは成長によって限界がありますが、ジャンプ力は練習次第で伸ばすことができます。

ジャンプ力を伸ばすには下半身のトレーニングに加え、ジャンプする際の手の振りに効果のある背筋のトレーニングも重要です。

練習メニューとしては、

<器具なし>
・スクワット
・ランジ
・フルジャンプ
<器具あり>
・デッドリフト
・懸垂

上記の動画を参考にトレーニングを行ってみましょう!

意外と大事!?ハンドリング練習も忘れずに

ダンクを行う上で意外に重要なのが、ハンドリング能力です。

意識しなくても、ボールを自在にコントロールできるようになると、跳ぶことに意識を集中させることができます。

まとめ

バスケットをするなら一度は決めたいダンクシュート。

できるようになれば、周りのプレイヤーから一目置かれ、観客の目も釘付けにできるはず。

ぜひとも現在の年齢や能力で諦めず、ダンクに挑戦してみましょう!

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バスケ上達
この記事を書いた人
俵谷 龍佑

前職では、大手広告代理店にて百貨店や出版社のリスティング広告を担当。

前職で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。

執筆テーマは、睡眠、お茶、経営、マーケと幅広い。
現在はライターのみならず、音楽イベントコミュニティ「MUSICROWD」の運営、野草茶研究家など、多岐にわたる分野で活動中。

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