スキーとスノボ 子どもに習わせるならどちらがオススメ?

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スキーとスノボ、子どもに習わせるならどちらが良いか迷ってしまうママ・パパは多いことでしょう。どちらもウインタースポーツとして楽しむことができますが、実際にはどちらを選択する人が多いのでしょうか。子どもに習わせるウインタースポーツについてご紹介していきます。

子どもにウインタースポーツを習わせようと考えるとき、何歳から始めれば良いのだろうと悩むママ・パパは多いです。ゲレンデデビュー済みの子どもの中では、小学校に入学する前後のタイミングでウインタースポーツを始める人が多くなる傾向にあります。
他にも、13歳・18歳でウインタースポーツをゲレンデで経験したことのある人の割合が増加します。小学校だけでなく、中学校や大学への入学も含めて、進学のタイミングでゲレンデを経験するケースが多くなるといえます。

スキー・スノボは早く始めた方がいいの?

スキー・スノボで滑ることができるようになるには、年齢が高いほど短い期間の練習で滑ることが可能になる傾向にあります。小学校に入るとスキー学習の授業がある地域もあり、その場合は入学前後の年齢で子供に経験させておきたいと考える人も多いようです。

子どもに習わせるならスキー派?スノボ派?

子どもにウインタースポーツを習わせるなら、スキーが良いのか、スノボが良いのか悩む人もいるでしょう。中にはウインタースポーツを教えないという人もいますが、スキーとスノボを比べた場合、スキーを教えるケースが圧倒的に多くなります。親の世代では学校時代にスキー学校に通った経験や、体育としてのスキー学習の経験がある人が多く、その結果が影響しているのでしょう。

スノボに対するイメージの影響?怪我を想像してしまう

スノボの経験があまりない人にとっては、スキーと比べて怪我につながるリスクが高いと考える傾向にあり、子どもに習わせるスポーツとしては敬遠されがちです。スノーボードでは両足が固定されることから、頭を打ってしまう場合や、足や腕を骨折する可能性を想像するママ・パパが多い傾向にあります。
徐々に親の世代でもスノボを楽しむ人が増えているため、今後はスノボを習う子どもが少しずつ増えてくる可能性があります。また、スノボ世代の親が楽しむ姿を見て、自分もスノボをやってみたいと思う子どもが増えてくる可能性があるでしょう。

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子どもにウインタースポーツを教えるのは誰か

小学校に入る前に、スキーの学校などに通わせるべきなのか、それとも自分たちで教えようか、どちらが良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。子どもにウインタースポーツを教えた人を対象に行ったインターネット上のアンケートを参考にしてみましょう。

まず、パパが教えたという割合が最も多く、その数は約50%に達します。次いでスキー学校などのレッスンを利用した割合が多く、約3割の人が該当します。その他、ママが教える場合が約1割、残りは親戚が教えるケースが挙げられます。
パパ・ママが教えるケースを合わせると、半数以上の子どもは親からウインタースポーツを習うという結果になります。したがって、必ずしも子どもをスキーの学校やウインタースポーツのレッスンに通わせなければならないということはありません。

実際には、パパ・ママと一緒に休日などにゲレンデに足を運び、その中で道具の扱い方や滑り方を覚えるというケースが多いでしょう。いきなりレッスンに参加するよりも、子どものペースに合わせゆっくりと進行することができ、斜面の難易度も親が調節できるので安心です。
子どもにとっても、初めてリフトに乗るときなどはいきなりレッスンで乗るよりも親と一緒の方が安心かもしれません。ウインタースポーツにある程度慣れて基本がつかめてきた場合は、より高いレベルを目指すためにレッスンを活用することも有効です。
また、パパ・ママがあまり得意でない場合や時間がとれない場合には、レッスンを活用することも方法の一つでしょう。

出典:スキー、スノーボードどっちを教える!?|まるわかりママパパ調査|cozre[コズレ] 子育てマガジン

まとめ

ウインタースポーツを子どもに習わせる場合、やはりスキー派という人が多数を占める傾向にあります。また、必ずしもレッスンに通わせる必要はなく、パパ・ママが教えるというケースが多くあります。スキー・スノボが苦手なパパ・ママや、基礎をマスターしてさらにレベルアップしたい場合にはレッスンの活用をおすすめします。

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