［スキー]スキーで筋肉痛にならないためにしておくストレッチについて

いつもの町から白銀のゲレンデにたどり着いたら、一刻も早く滑り出したくなりますよね。でもちょっとその前に。翌朝筋肉痛にならないため、スキーを滑る前にオススメのストレッチについてご紹介します。

まずはウェア・ブーツに着替える前に

ウエアやブーツに着替える前に、身体を少しジョギングなどで温めてから筋肉を柔らかくするためにストレッチを行いましょう。特に伸ばしてもらいたいのはアキレス腱、手首、足首、頭です。各部位20秒程で結構ですので、グルグル回したり伸ばしたりして筋肉をほぐしておきましょう。

「スキー膝」にならないように膝の屈伸を忘れずに

スキーの怪我で多いのが「スキー膝」と呼ばれる膝の怪我です。ストレッチする時にはこの膝の怪我を予防するようなストレッチもしておきましょう。ただし膝の屈伸などは、痛いと思うほどやらずに、ゆったりするのがコツです。

スキー帰りにお風呂でのストレッチも効果的

滑った後に寒い身体を温める為、スキー場近くの温泉に入る人も多いのではないでしょうか。温泉で身体を温めてから、酷使した筋肉を優しく労るようにストレッチやマッサージをすることもオススメです。
ただしこの時すでに筋肉痛が始まって、体が痛いと感じるようでしたら、炎症を起こしている可能性もありますので、冷却するほうがいいでしょう。