[サッカー]サッカーに多い怪我は何?

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いまや国民スポーツとなっているサッカーはプロ・アマ問わず多くの人が楽しんでいるスポーツです。そんなサッカーで多いケガは何でしょうか?

すり傷、捻挫、打撲、骨折などは体育の授業の時や部活、草サッカーでも多くの人が経験していると思います。そうした小さな怪我を別にするとサッカーで多いのは「肉離れ」です。ふくらはぎや太ももなど、足の筋力バランスが崩れたり、寒さなどで筋肉が固まっているときに起こりやすい怪我です。
くせになることが多いので、しっかりと治すために意外と長い治療が必要になります。

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腰への負担が「腰痛」を引き起こす

また、スポーツに腰痛はつきものですが、サッカー由来の腰痛に悩まされる人もいます。スローインやヘディングのときに、ぐっと上体を逸らすと腰に負担がかかるのです。椎間板ヘルニアにもつながるので、よくあることと我慢するのではなく、早めに対処したいですね。
腰を傷めてしまうと走ることもままならず、日常生活にも影響がでてしまいます。

プロ選手にも多い「靭帯損傷」

靭帯損傷、という単語もよく聞くと思います。サッカーの場合はジャンプしたあとの着地や、ほかの選手との接触で起こりやすい「膝関節十字靭帯断裂」や「膝蓋靭帯炎」などがあります。「膝蓋靭帯炎」はプロサッカー選手の内田篤人、クリスチアーノロナウドも悩まされていて、手術に踏み切ることもある大きな怪我です。

まとめ

小さなケガがいつのまにか大きな痛みになり、日常生活にも影響が出ることもあります。診察・治療をおろそかにせず、楽しく安全なサッカーライフを!

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