2016-2017 スノボウェアのトレンドは？

とくにスノーボード初心者の方なら悩ましいのがスノーボードの滑り方と着用するウェアですよね。かっこよく滑れるだけでもゲレンデの注目を集めることは間違いないのですが、さらに服装もお洒落だったらゲレンデの主人公のような気分を味わえますよ。ぜひ今から紹介するトレンドウェアを参考にしてみてはいかがでしょう。

タイトなデザインが魅力的！BLUEBLOOD

BLUEBLOODは高い機能性を備えつつ着心地を追及しているブランドです。色合いが派手なスノーボードスポーツをさらに引き立たせる色鮮やかなデザインです。原色系のシンプルなものからストライプなどの派手なものまで揃えているため、選択の幅が広くデザイン性の自由度は高いです。
そしてBARRIER BLOCK機能を搭載しており10.000mm以上の水圧に耐えることが出来て透湿性も10.000g/24h以上と優れています。透湿性とは生地1_あたり24時間で何gの水分を透過できるかを表す単位です。
スノボウェアのような防水素材の服は、外部からの水の侵入を防ぐことに優れていますが内部の湿度の増加による蒸れを外に出すことも考えなければいけません。そして内部の蒸れを外に逃がすことのできる基準として設けられたのが透湿性です。またBLUEBLOODのスノボウェアはタイトなデザインなため、ゲレンデの中でひときわスタイリッシュなデザインで目立つことが出来ます。

バツグンの知名度！金メダリストも愛用しているBurton

Burtonはアメリカに本社を置くスノーボード専門ブランドです。設立は1977年と最近ですが、トリノオリンピック男子ハーフパイプ金メダリストのショーン・ホワイト選手や女子ハーフパイプ金メダリストのハンナ・テッラー選手と契約を結んでいる凄腕のブランドです。

日本では2006年に原宿で直営店を展開しています。スノーボーダーの間では知らない人はいないと言われているほどの知名度を誇っています。BurtonのGORE-TEXはシンプルなデザインの5色から選ぶことができます。そのウェアの機能性は凄まじく、ゴーグルをしまえるポケットや調整可能なカフに始まり「あったら便利」な機能が全てと言っていいほど充実しています。
新しく採用された大き目のContourフードは、フィット感を調節することも出来、ライディングの邪魔をしないデザインとなっています。そして2017年冬のニューモデルとして注目されているウェアは[ak] GORE-TEXR 3L Hover Jacketです。
縫製まで含めて至る所にこだわりぬいているウェアは、全ての縫い目にGORE-SEAMテープ加工をしています。GORE-SEAMテープは非常に細かい針の穴から水が浸入することをふせぐために施すテープのことです。その機能性とデザイン性の高さから世界中のプロから愛されています。

若者の憧れ！権威の壁を突き破るVolcom

Volcomの創業は1991年と新しいです。アメリカにて、スノーボードに熱狂的な2人の若者が立ち上げたブランドで、若者受けバツグンのデザインが揃っています。
そしてVolcomが掲げる信念は「Youth Aganist Establishent（権威に対抗する若者達）」であり、時代を疑問視してクリエイティビティーを強く打ち出したものです。信念を曲げることなく伝統的な権威の壁を突き破ってきた、そのスタイルが多くの人に受け入れられ日本でも有名なブランドとなっています。

そしてVolcomのスノーウェアは迷彩色を始めゲレンデで注目を浴びるデザインの服が主流です。若者ならではの「尖り」がウェアのデザインにも表れていてVolcomのいいアジを出しています。
そして機能性も優れています。2016-2017年冬モデルのGORE-TEX 2レイヤーラミネートでは、フード調節はもちろん、しっかり顎をガードする機能までついています。さらにこちらの商品はジャケットとパンツを接合させるZip Techのジッパーがついているので、雪の侵入をふせぎます。
このジッパーがついているおかげで、転倒した後でも雪がジャケットとパンツの間に挟まらず、ストレスなくスノボを楽しむことができます。6色から選ぶことができ、ハッキリとした原色系で若者らしい印象を与えます。

まとめ

2016-2017年のスノボウェアの紹介でした。有名なブランドがやはりお洒落で安定感ありますよね。どれもデザイン性、機能性ともに高くて完成度の高いウェアですので、これらのブランドを着ていけば間違いはないでしょう。