都内から日帰りできる関東のゲレンデ5選

仕事で休みを取らなくても、都会の喧騒から離れて土曜日に日帰りで近場のゲレンデで思いっきりスキーを楽しむというプランはいかがでしょうか？日曜日はゆっくり家で休めば、また仕事に勉強に頑張れるでしょう！ゲレンデの真っ白な世界はイヤなことも忘れさせてくれる不思議な力がありますよ。

晴れ、どきどき 富士見パノラマリゾート（長野県）

東京・八王子から90分と近い富士見パノラマリゾートは、愛称「ふじぱら」で親しまれている日帰りスキーヤーによく知られているスキー場です。山頂までゴンドラで登ると、3,000mのロング滑降も楽しむことができ、初心者にやさしいゆっくりと動くリフトもあります。
また、ゲレンデの中には、「恋人の聖地」に認定されたハートのエリアがあります。ハートのゲレンデを滑走すれば、いつまでも二人が幸せでいられるとか。ロマンあふれるスロープを二人で仲よく滑走しませんか？
また、ハートエリアの八ヶ岳展望台からは、絶景のパノラマビューを満喫できます。山頂にはおしゃれなレストランもあり、ご当地メニューからちょっぴり贅沢なランチまで楽しめます。

群馬県では首都圏から最も近い！ノルンスキー場（群馬県）

関越・水上I.Cから3kmという近さが魅力のスキー場です。さらに駐車場は平日休日ともに24時間無料という点もうれしいですね。小さいスキー場ながら、初級者から上級者までのコースがAからEコースまで5コースとバリエーションも充実。CコースとDコースを滑ると、ロングツーリングを満喫できますよ。

また、利用者すべてが自由に楽しめる「ENJOY PARK」も開設され、ファミリー向けにはスノーランドがあり、子どもも安心して遊べます。また、託児所も併設されており、有料で1歳から小学生の子どもを預かってくれますのでパパとママは思いっ切りスキーを楽しめます。
400席もあるメインレストランをはじめ、カフェやクレープ屋さんなどもあるので、スキーの合間のひとやすみのグルメも楽しみです。

首都圏から80分！カムイみさかスキー場（山梨県）

首都圏から80分というアクセス抜群のファミリーで楽しめる人工スキー場です。日帰りスキー客に人気のゲレンデであり、温泉も充実しているのでスキーの後にゆっくりと身体を癒せます。人口スキー場は晴天率が高いのでタイヤチェーンなしで入場できますが、周辺道路は天候により凍結することもるので、冬装備は忘れずに。

「キッズタウン」と呼ばれるソリ専用ゲレンデや、「スノーパーク」などがあり、ファミリーで楽しむのに最適なスキー場です。近くには、名湯・石和温泉や河口湖があり、宿泊施設も充実。日帰りの方も、帰りに温泉に寄って、疲れをとってから帰るのもよいでしょう。リフト券と温泉利用券とのパックも用意されています。

スキーの後は雪見の露天風呂！軽井沢スノーパーク（群馬県）

軽井沢というと避暑地のイメージが濃いですが、冬はスキーも楽しめます！スノーパークは浅間山を正面に望むコンパクトなスキー場です。晴天率90%を超えるので、お手軽にスキーをエンジョイできます。コースの80％は初級者・中級者向けのコース。
「ちびっこゲレンデ」や「スノーエスカレーター」もあり、子どもやビギナー、リフトに慣れていない方も大丈夫です！ポールバーンが設置されている「キャベツコース」は上級者におすすめです。

「託児所」をはじめ、「キッズスクール」や「わんちゃんゲレンデ」など、子連れやペット連れにやさしい設備も揃っています。スキーを楽しんだ後は、隣接の天然温泉「相生の湯」で雪見の露天風呂をぜひ満喫してください。軽井沢駅からは無料のシャトルバスが利用できます。

山頂は標高1850ｍ！鹿沢スノーエリア（群馬県）

鹿沢スノーエリアは、鍋蓋山の斜面に広がるパウダースノーのスキー場です。山頂は標高1850ｍ、ベースの標高は1350ｍあります。晴天率が高く人工降雪機での雪づくりも確実に実施し、11月からGWまでの長期間にわたり快適に楽しめます。

急斜面とポールバーンがあるハイランドエリアは、滑りこみたい上級者に最適のエリア、緩やかな斜面が続くカマンエリアはファミリーやカップルにおすすめです。リフトは自動ゲート方式を採用、リフト券は１日券、時間券とあり、都合に合わせて過ごせます。すっきり晴れ渡った青空と山々の雄大な景色は最高です！

まとめ

都内から好アクセスの近場でもスキーが楽しめるところはいろいろあります。温泉のあるところは、スキーで疲れた身体を癒すことができるのも魅力ですね。託児所付きのスキー場も増えてきました。スキーはまだちょっと無理かな？という子どもは短時間でも預かってもらえると、夫婦で思う存分楽しめるでしょう。