ゴルフグリップの選び方を徹底解説!おすすめメーカー・ブランドも紹介

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ゴルフ初心者は、ゴルフのグリップをどう選んでいいか分からないもの。

ゴルフグリップには様々な種類があり、プレイスタイルや体型によって選び方が変わってきます。

ここでは、ゴルフ初心者のために、ゴルフのグリップの選び方についてご紹介します。

ゴルフグリップの選び方

まず、ゴルフグリップを選ぶ場合は、「サイズ」、「素材」、「バックライン」、「メーカー」の4つの要素で考えます。

ゴルフグリップの選び方①―サイズ(太さ)で選ぶ

ゴルフグリップのサイズは、56(0.56インチ)や60(0.60インチ)、62(0.62インチ)の3種類で、数字の前には英語のイニシャル(M、L)がつきます。

MはMensのことで男性用、LはLadiesのことで女性用になります。

数字が小さいと肉厚、薄いほど細く仕上がります

グリップのサイズを選ぶ時は、シャフトのサイズも必ず確認しましょう。

飛距離を優先したい場合は肉薄、方向性を安定させたい場合は肉厚という基準で選ぶと良いです。

ゴルフグリップの選び方②―素材で選ぶ

グリップの素材の種類には、ラバー、コード、新素材があります。

それぞれの素材には、次のような特徴や長所・短所があります。

ラバー(天然ゴム)

握った感触が柔らかく、手が疲れやすい方におすすめ。

値段も比較的安価です。しかし、コードに比べると雨水が染み込みやすく、劣化が早い傾向にあります。

コード

ラバーに比べると撥水性も高く、よく手汗をかく人におすすめ。

ラバーと比べると、グリップが固く感じます。

新素材

合成樹脂やラバーに何か別のものを混ぜた素材。メーカーによって特徴は異なります。

もっとも有名なのが、イオミックの「IOMAX」でエラストマー(樹脂)が使われています。

ゴルフグリップの選び方③―バックラインの有無で選ぶ

グリップのバックラインの役割としては…

・常に同じグリップができる
・グリップがダウンスイングやインパクトなどの際に回るのを防止する

ことが挙げられます。

バックラインがあると、握った時に第2関節に自然に指があたるため、スクエアな状態でフェースを握ることができます。

しかし、フェードボール、ドローボール、バンカーショット、アプローチショットなどの時は、バックラインが邪魔になりフェースが開きにくくなるので、こういう時はバックラインが無いグリップを使うのが適しています。

ゴルフグリップの選び方④―メーカーで選ぶ

メーカーによって、ゴルフグリップの重さや性能は千差万別。

ゴルフ初心者の方は、勝手が分からないと思うので、最初は人気のメーカーを選びましょう。

下記では、人気のメーカーごとに特徴をそれぞれ紹介しています。

ゴルフプライド

ゴルフプライドは、ラバーグリップの先駆け的存在で業界を常に牽引しているメーカーです。

世界のトッププロが最も多く使っています。

エンドから先端まで同じ太さのため、バランス良く左右均等に握ることができ、スイングがスムーズになります。

イオミック

イオミックは、ゴルフグリップのカラーバリエーションが豊富なのが特徴的。

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特に女性や若いゴルファーに人気のメーカーです。日本の有名なプロゴルファーも愛用しています。

イオミックのカラーグリップは、ゴルファーの気を散らさないように暖色系の色合いで作られています。

パーフェクトプロ

パーフェクトプロは、衝撃吸収力が天然ゴムよりも25%も高いABRという合成ゴムの素材を使用しているのが特徴。

優れたフィット感があり、フィーリングが高くなっています。

悪天候時にも最大限にホールド性能を導き出し、アマチュアからプロのゴルファーに愛用されています。

ゴルフグリップの交換時期はいつ頃?

ゴルフグリップを見たり触ったりした時に、以下のように感じたら交換時期です。

・光沢があってツルツルしている
・硬い感じがする
・ひび割れが起きている
・親指を置く部分が少し凹んでいる

ということが1つでも該当すれば、ゴルフグリップを交換をしても良いでしょう。

使う頻度によっても違いますが、早い場合は半年、1年〜2年程度で交換するのが一般的です。

まとめ

ゴルフグリップ選びは軽視しがちですが、記事で紹介したように、プレイ内容に大きく影響を与える道具の一つです。

特に初心者の方は、この記事を参考に慎重に選びましょう。

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ゴルフ上達
この記事を書いた人
俵谷 龍佑

前職では、大手広告代理店にて百貨店や出版社のリスティング広告を担当。

前職で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。

執筆テーマは、睡眠、お茶、経営、マーケと幅広い。
現在はライターのみならず、音楽イベントコミュニティ「MUSICROWD」の運営、野草茶研究家など、多岐にわたる分野で活動中。

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