[ゴルフ]タイガーウッズも!ゴルファーが腰を怪我する理由とは

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世界中で誰もが知っているプロゴルファーといえば一番に名前があがるのはタイガーウッズではないでしょうか?そんなタイガーウッズが今苦しんでいるのが腰痛です。ゴルファーと腰の関係について考えてみました。

タイガーウッズが腰痛で苦しみ始めたのは2014年頃と言われています。アメリカで最高クラスのドクターと言われる神経外科医が執刀したところ、病名は椎間板ヘルニアでした。
椎間板ヘルニアとは腰骨の間にある椎間板がつぶれて、椎間板の一部(髄核)が飛び出して神経を圧迫している状態でした。その数年前から膝や手首等数々の怪我に見舞われたタイガーですが、この腰痛は今も長引いて、以前のような活躍ができなくなっています。

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ゴルフは腰全体に負荷がかかる

タイガーウッズの椎間板ヘルニアという怪我は彼の豪快なスイングがずっと腰に負担をかけ続けていたために起きてしまったと言われています。腰全体を使ってボールを遠くにとばすゴルフというスポーツにとって腰痛の悩みは切っても切れない関係にあるようです。

ゴルフを楽しむためには準備体操を忘れずに

椎間板ヘルニアは手術しても完治するわけではなく、やはり椎間板への圧迫自体がなくなるわけではありません。ただスポーツ選手の怪我の中ではわりとメジャーな病気なので、この病気とつき合いながら競技を続けているアスリートもたくさんいます。競泳の入江陵介選手や金藤理絵選手も椎間板ヘルニアを発症しています。

プロゴルファーと比べると、私たちの腰への負担は格段と少ないはずですが、腰を痛めたり椎間板ヘルニアを発症してしまう可能性は十分にあります。日頃からゴルフの前のストレッチや体操を欠かさずに注意してプレーを楽しみましょう。

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