バスケット観戦ビギナー必見!Bリーグ観戦マニュアル

スポンサーリンク

ここから予約!

Bリーグ公式サイトから取得します。

※各チームの「チケット」ページからも取得可能。ただ、下記のBリーグ公式サイトチケットページにリンクするので、どちらでもOK!

さらには、チケットぴあ、eプラスから購入する方法があります。

発券は、コンビニで紙のチケットを発券する、もしくは専用アプリでのスマホチケットを取得するというどちらかの方法を選ぶことができます。(どちらも発券手数料・利用料として108円がマスト)

B.LEAGUEチケット
Bリーグ公式チケット販売サービス「B.LEAGUEチケット」

出典:B.LEAGUEチケット

Bリーグスマホチケットって?

スマホユーザーがメインとなった今、スマホ1台であれこれできると楽ですよね。チケットもその一つで、紙のチケットだと紛失したり、忘れたり、当日友達と待ち合わせるのが大変…などなどありますが、スマホチケット(電子チケット)なら、一人で複数のチケットを取得し、それを一人ひとりに送信できるので、みんなで待ち合せたり、会場に入ったあとに呼び出されたり…ということがなくて便利ですよ。

多いのが、「Bリーグスマホチケットで予約したんだけど、紙のチケットはどこで発券するの?」というトラブル。スマホチケットは、その名の通りスマホがチケットになるもので、専用のアプリを起動して入場します。入場前にアプリインストールと、アプリ上でのチケット受け取りをしましょう。

iPad / iPad mini、Androidタブレット、らくらくスマートフォン、ガラホなどは非対応機種となるので要注意!スマホの充電切れの場合は入場そのものができないので、必ず充電を確認しましょう。

バスケ観戦の持ち物って?

観戦グッズがあればベスト

地元のチームを見ることが目的なら、チームカラーを把握してから行きましょう。座席に行ったら周囲がみんなチームカラーのTシャツを着ていた!ということもあるので、応援したい・しているチームがあるようなら、当日にTシャツやキャップ、リストバンド、メガホン、タオルなどのグッズを買ったりすることも検討してくださいね。

手荷物検査

会場入り口では手荷物検査があります。花火や銃器などの危険物、太鼓、ホーン、笛、トランペットなどの楽器類、ペットはNG、さらにビン・カンもNGなので、絶対に持ち込まないように。

自由席なら早めに行こう

バスケに限らず、あらゆるスポーツやエンターテイメントのイベントに当てはまることですが、チケットが自由席なら早めに会場に行って席を確保しましょう。混んでいるのに座席の上に荷物を置くなどして過剰に席を確保する、通路に座りこむなどはNGですよ!

調整できる服で

バスケのシーズンは冬。ダウンを着込んで試合会場に向かうことも多いでしょう。時期によっては、当然ながら雪が積もっているエリアもあります。

一方で、いざ会場に入ると暖房がきいていたり、熱気で暑い!という場合もあります。もちろん、やや寒いな…という会場もあるでしょう。本当に試合会場によってなので、調整のできる服装がおすすめです。

観戦スタイルは様々!

老若男女が楽しめる!

バスケというと若い人が見るスポーツという印象があるかもしれませんが(?)、シニアの方も普通に観戦していますし、子ども連れ・赤ちゃん連れで観戦している方も多いので、年齢・世代関係なく楽しめるスポーツです。どの席でも基本的に座って観戦するため(立見席をのぞく)、立ちっぱなしだと辛い…という心配はありません。得点の後に観客が立ちあがるパフォーマンスをするチームや、盛り上がってスタンディング!というケースはあるので、そこは楽しみの一つとしてとらえましょう。声をあげて応援してもよし、座ってビール片手に観戦してもよし、です!

スポンサーリンク

年配の方や子どもにおすすめの席って?

お子さんがいる方や年配の方は、入り口や通路側に近い席、角の席だと出入りがしやすいので快適でしょう。大きな応援の声が苦手な場合は、2階席の方が比較的落ち着いて見ることが可能です。また、どの会場にも基本的に車イス用の観戦エリアが設けられています。

会場のフードを楽しもう

各会場にはドリンクや軽食があるので、会場で食事をするのも楽しみの一つです。その地域ならではのご当地メニューやオリジナルメニューはぜひ食べたいところです。

飲食をしながらのんびり…は可能?

観戦スタイルはそれぞれですが、「お弁当を買って、ゲームを見ながらゆっくり食べようかな」「仲間と観戦するから、ビールとおつまみをたくさん買っていこう!」そのように思っている方はちょっと注意かもしれません。

バスケはとにかく展開が早いので、ちょっと目を離したら得点が入っていた!トイレに行っている間にその日一番のダンクシュートがさく裂していた!なんてこともあります。食事なら、ゲーム前や20分間のハーフタイム中がベター。ゲーム中は、60秒~90秒のタイムアウト時に軽く食べたり、ビールやドリンクを飲む程度と考えておくのがいいでしょう。

ルールを知らないけど大丈夫?

細かいルールはありますが、シュートが入ると得点、というわかりやすいスポーツなので、最初はルールにこだわらず観戦してOKです!時には、アリーナDJがルールを説明してくれるケースもあります。

何分前に会場に着くのが理想?

ホーム選手がウォーミングアップするのが、ゲーム開始の2時間前~1時間半前からが多いです。練習を見たい方は早めに会場入りしましょう。観戦が初めての方なら、オススメの来場時間帯は約1時間前。アウェー選手入場、続いてゲーム開始にあたってイベントが行われ、ホームチーム入場、チアのパフォーマンスなどもあります。

照明が暗くなる演出などもあり、ゲームへのモチベーションが高まります。10分前~5分前に両チームのスターティング5が紹介され、一気にヒートアップ!ゲーム前は、前座としてミニバスの試合などのエキシビジョンゲームがあったりもするので、前座から楽しむバスケファンもいるようです。

ハーフタイム

2Qと3Qの間には、ハーフタイムと呼ばれる20分間の休憩時間があります。この時間にフードを買ったり、トイレ休憩をするなど、試合中にできないことをしましょう!コート上では、子ども向けやファン向けのイベントとして、ブースター同士のシュート対決やドリブル対決や、キッズダンス、時にはショーが行われることも。十分楽しむことができます。

試合後

ゲーム後は選手とのハイタッチも

勝敗が決まったら、選手がコートの真ん中で円陣を組んだり、ヘッドコーチのあいさつやMVPの発表、インタビューなどがあります。選手とのハイタッチが用意されている会場もあります。基本的に最前列限定の会場がメインなので、試合後の選手と触れ合えたらラッキー!試合後の選手を間近に感じられる瞬間です。

試合後のお楽しみは「選手の出待ち」

選手はゲーム後、クールダウンをしたり、着替えやアイシング、ケアなどをしてから専用出口から出てきます。なかなか時間を読むことは難しいですが、それでも試合後の選手を待って、労いの言葉をかけたり、サインや握手をする熱烈なファンもいます。

このとき、推しの選手にプレゼントを渡すこともあるのだとか。そこまでしないにしても、ゲーム後の素の表情を見れるのはドキドキですね。チームによってはここでのファンサービスを行っていなかったり、会場によっては選手や近隣への配慮のため「出待ちNG」のところもありますので、要注意。

いかがでしたか? Bリーグは、初めて観戦する人でも楽しめる要素が満載なのです。どんな雰囲気かな?など、気になるポイントはあるかもしれませんが、ぜひ気軽な気持ちでゲームを楽しんでくださいね。

スポンサーリンク