全身運動といえば水泳を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。でも水泳は苦手、泳げないという人だっているはず。今回は身近でありながら全身を使って楽しめるスポーツを3つご紹介します。
最も負担の少ない全身運動!ウォーキング
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ウォーキングは特別な道具も場所もいりません。動きやすい恰好をして外に出れば今すぐにでも始められるのがウォーキングの魅力です。「でもウォーキングなんてスポーツに入らないよ」と思っているあなた!、実はウォーキングは激しい動きはないものの、身体にとっていいことずくめの全身運動なのです。
歩くという行為は、足だけでなく腕の振り、身体の軸のバランスなど様々な筋肉や機能を使う高度な動きです。心拍数が上がりすぎないため長時間続けることが可能で、体内にたくさんの酸素を取り込みながら脂肪の分解も促進してくれます。スピードの目安はしっとりと汗をかく程度。30分以上を目標に歩きましょう。
身体を動かすことでストレス発散の効果も期待できます。
柔軟性もアップ!ヨガ
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日本でもすっかりおなじみとなったヨガは、古代インド発祥の修行法から発展した運動です。姿勢や呼吸法を重視しながら、ストレッチやバランスの要素を含んだポーズを組み合わせることで全身を刺激していくヨガ。流派にもよりますが、激しい運動を必要とせず自分のペースでじっくり行うことができます。
必要な道具は身体を傷めないためのヨガマット、そして動きやすい服装です。クラスへ通ったり、自宅でDVDや本を見て始めたりと方法は色々。ポーズの難易度もピンキリですので、はじめは無理をせずに簡単なものから始めてみましょう。
練習を続けることで身体のゆがみが整って筋力や柔軟性もアップし、だんだん思い通りの動きができるようになっていきます。
短時間で効率的に全身運動!縄跳び
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縄跳びも全身を使う運動のひとつです。飛ぶという動作は足だけではなく全身の筋肉を使うので、連続で飛び続ける縄跳びはエネルギーを大量に消費します。テレビなどでボクサーがよく縄跳びをやっていますよね。縄跳びは短時間のトレーニングでも、持久力アップや減量の効果が得られやすいスポーツなのです。
必要なのは縄跳びのみ。場所も1畳ほどのスペースがあればどこでもできます。初めは1日10分を目安にやってみましょう。たかが10分と言えども、実際やってみるとハードに感じる人は多いようです。その場合は間に休憩を入れながら、自分のペースで取り組むとよいでしょう。
まとめ
水泳、ウォーキング、ヨガ、縄跳び。これらの全身運動はすべて有酸素運動なので、心肺機能の向上や血行の改善、ストレス発散といった効果が期待できます。全身運動で心と身体をリフレッシュさせましょう!