身も心もほぐれます!お風呂でできるストレッチで疲れ知らず

スポンサーリンク

体の温まっている入浴時にストレッチを行うと、体の中の血流が促進されやすく、体温の上昇と浮力の効果で、凝り固まっている筋肉もほぐれやすいのがメリット。わざわざストレッチの場所や時間を取ることもなく、毎日の習慣にも取り入れやすいですね。バスタブにつかったままできる簡単なストレッチをみていきましょう。

両手を押し合うストレッチ

バスタブの中で座ったまま、背筋をまっすぐに伸ばして前方を見、両手で合掌するように、たたんだタオルを挟みます。肘を肩と同じ高さにし、20秒数える間静止しましょう。互いの手の平でタオルを押し続けるのがポイントです。10秒休んで、20秒ストレッチすることを、4回繰り返します。

二の腕すっきりストレッチ

1.両手の平をバスタブの内側側面に左右それぞれ当てます。バスタブを押し広げるような感覚で、力を込めましょう。5秒押しては休むことを5回繰り返します。

2.体の前で、左右の手の4本指を互いに握り合う形にします。そのまま左右へ引っ張り合うように力を入れましょう。右手が上となる形で5秒間、次に左手が上となる形で5秒間。これを5回行います。

腰の疲れやウエスト周りが気になるときのストレッチ

ウエストひねりのストレッチ

1.バスタブに座った状態で、ヒップを動かさないまま、ゆっくりと上半身を左へ向けます。両手でバスタブの縁を握り、30秒を数えましょう。正面に戻り、次に、右側に向けて、同様に30秒静止します。左右交互にそれぞれ5回行います。

スポンサーリンク

2.浴槽の中で、左足を可能な範囲で伸ばし、膝を曲げた右足を左足と交差させるようにします。そのまま、上半身を左方向にひねって、15秒間静止します。足を入れ替え、右方向も同様にしましょう。左右2回ずつ行います。

ヒップをひきしめるストレッチ

バスタブの底に両膝をついて、お尻を持ち上げ背筋を伸ばします。膝の間隔は肩幅くらい、両手でバスタブの縁を握って、姿勢を安定させましょう。膝から下をバスタブの底から持ち上げ、できるだけ足先を上げます。20秒間その姿勢を保ち、足を下ろして10秒休みます。これを4回繰り返しましょう。

足の疲れやむくみを解消したいときのストレッチ

足のむくみが気になるときのストレッチ

バスタブの中に座り、足裏を浴槽の底につけた状態で、両膝を立てます。かかとを底につけたまま、両手で足先を持って、足裏を上げていきます。足先を上体の方に引き寄せるようにするのがポイントです。この状態で10秒数えましょう。これを3~5回行います。

足を上げるストレッチ

1.可能な範囲で両足を伸ばして座ります。右足の膝を軽く曲げながら持ち上げ、膝で左の肘にタッチ。同じように、左の足も行います。左右交互にタッチすることをそれぞれ5回ずつ続けましょう。これを3セット行います。

2.座った状態で、両膝を軽く立て、膝の裏側で両手を組み合わせます。右足を水面から上げ、膝を伸ばして5秒数えましょう。足を下ろし、今度は左足を持ち上げます。左右交互に4回ずつ繰り返しましょう。

まとめ

バスタイムのストレッチはぬるめのお湯で行うのがおすすめです。体調や時間と相談しながら、自分に合ったストレッチを組み合わせてくださいね。バスタイムストレッチで身も心もリラックスし、疲れ知らずの体を作っていきましょう。

スポンサーリンク