【初心者必見】軍手を使って、バスケのハンドリングを極めよう!

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バスケのオフェンスで重要なハンドリング。

ハンドリング力が無ければ、試合中のオフェンスで活躍をすることはほぼ不可能です。

今回はバスケの『ハンドリング』とは何なのか、どうやって練習すればよいのか、という疑問を解決していきたいと思います。

ぜひ、この記事を参考に、オフェンスで大活躍できる選手になってもらえればと思います。

バスケの『ハンドリング』とは?

バスケットで使われる言葉の『ハンドリング』とは、全般的なボールを扱う技術を指します。

ドリブルを主として、パス技術、キャッチ技術、そしてシュート技術も大きく括ればハンドリングという定義に含まれます。

特にオフェンスで活躍したい選手には避けて通れない技術です。

なんでハンドリングって言うの?

ハンドリングとは英語で『handling=扱うこと』という言葉から来ています。

また、『ボールハンドリング』と、よりわかりやすい名前で呼ぶこともあります。

ハンドリングの上達方法は?

では、バスケで非常に重要になってくるハンドリングの上達のコツについてご紹介していきます。

ポイントは「ボールを扱うための感覚を身に付けること」です。

常にボールに触れよう

ハンドリングの上達には、ボールに慣れる、具体的に言えばボールの性質や大きさなどを身体に覚えさせることが大事です。

たとえば、ボールの縫い目は指が引っかかりやすいなというようなことが分かってきます。

そのためにも、できる限りボールに触るようにしましょう。

単純に生活の中でボールを持ち歩くだけでも、落とさないように配慮したり、ぶつからないようにしたりと、無意識にボールを上手く扱おうとするようになるので効果的です。

軍手をしてドリブルやパス練習をしよう

ハンドリングの練習でよく使われるのが軍手や手袋。

直接、手に触れずにさらに滑りやすいので、ボールを扱うのが難しくなります。

しっかりと手の平全体を使って真下にドリブルをつかないと、ボールのキャッチや次の動作ができなくなります。

軍手をして練習をすることによって、より丁寧にボールを扱うようになり、その後手で練習をすると「これほど違うものか!」と驚くはずです。

しかし、注意点もあり、まず1つ目は滑り止めのない軍手や手袋を使うこと(逆にボールを扱いやすい)、2つ目はシュート練習をしないこと(シュート練習には逆効果)です。

ハンドリングを極めるコツとは?

きほどは上達方法を紹介しましたが、次は練習の時に「なにを意識すべきか」という点に目を向けてみたいと思います。

ポイントは「手でボールを感じること」です。

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ボールを見ない!手でボールを感じ、頭で動きをイメージ

ハンドリングの上達には、ボールを見ないで扱うことが重要です。

見ないことによって『手の感覚』を養い、身体で扱いを覚えます。

また、ボールを見ずに扱えるようになることで、ハンドリングのみならず、バスケットスキルの上達にもつながります。

それは、相手やチームメンバーの動きを見ることができるためです。

はじめのうちは、難しくて歯がゆい思いをすると思いますが、我慢してボールを見ないで練習してみてください。

何ヶ月かすれば、自分のハンドリングの上手さに驚くことでしょう。

左手(逆手)は右手(利き手)の2〜3倍練習しよう

ボールを見ないで扱うことと同じくらい重要なのが、『両手でボールを扱えること』です。

多くの人は利き手と逆手でハンドリングレベルが違うと思います。

それはつまり、逆手でプレイをするとバスケットが下手になるということです。

賢いディフェンダーは見逃しません。

しかし、両手で同じレベルでボールを扱えれば、ディフェンスにとってどちら側も抑えなければならず、非常に厄介な相手になります。

ハンドリングを練習する際には、利き手以上に多く練習して同じくらいのハンドリングレベルを目指しましょう!

ハンドリング技術を向上させる練習方法

スペースの少ない家の中でもできる、ボール回し

この練習は十分に場所を確保できない、またドリブルができない場所、つまり家の中などでもできる練習です。

やり方はいたって簡単。

ボールをお腹の周りや顔の周り、足の周りでぐるぐる回します。

最初はゆっくりでもいいですが、慣れてきたらスピードをどんどん上げていきましょう。

また、左右どちら周りでも行います。

さらに慣れたら、1周ずつ、顔→お腹→足→お腹→顔と上下に流れながら行うなど、少し工夫したやり方をしてみましょう。

コーンを使ってドリブルドリル

動画は上級者向けですが、最初3つのドリルを参考にしていきます。

コーンを5〜6個程度並べて、ひとつのコーン毎にドリブルで切り替えして進んでいきます。

この時のドリブルは、フロントチェンジ(右→左、または左→右)、インサイド・アウト(右手首を返して右に、左手首を返して左に)、レッグスルーなどを行います。

慣れてきたらスピードを上げていきましょう。

この3つのドリブルができるようになったら、動画のようにいろいろな技を組み合わせて行ってみましょう。

まとめ

バスケのオフェンスを行う上で欠かせない『ハンドリング』。

上達するためには、ボールを見ずにできるだけ多くの時間、ボールに触れるのが大切です。

そうすれば、まるで「ボールが手に吸い付くよう」に扱えるようになるはずです。

また、シュート力、ドリブル、パスのレベルアップに直結しますので、オフェンスで活躍したい方はぜひ、日常練習のルーティンに加えてみてください。

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バスケ上達
この記事を書いた人
俵谷 龍佑

前職では、大手広告代理店にて百貨店や出版社のリスティング広告を担当。

前職で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。

執筆テーマは、睡眠、お茶、経営、マーケと幅広い。
現在はライターのみならず、音楽イベントコミュニティ「MUSICROWD」の運営、野草茶研究家など、多岐にわたる分野で活動中。

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