健康やダイエットの為にランニングをしているという方は多いと思います。ですが、時々つらくなることがありますよね。そんな時はランニングが楽しくなるような音楽を聞いて気分を盛り上げてみませんか?今回はランニングにオススメのJ-POPを5曲お届けいたします。
あのQちゃんも聞いていた!「LOVE 2000」
2000年に大ヒットしたhitomiさんの「LOVE 2000」は誰でも一度は耳にしたことがある有名な曲ですよね。でも、なぜこの曲がランニングにオススメなのかというと、それはシドニーオリンピックの金メダリストで、現在スポーツ番組などで活躍している「高橋尚子」さんが練習の時にいつも聞いていた曲だからなんです。
この事はランニングをしている方の間でも有名な話だそうで、プロ・アマ・趣味でランニングをしている人を問わず、ランニング中に多くの方が聞いているそうです。曲調はスピード感があり、歌詞もポジティブに前に進んでいくようなイメージなので、ランニング中に聞くにはぴったりの曲かもしれません。hitomiさんの声も元気がでるので男女問わずオススメの一曲です。
スピード感のある曲調が楽しくなる「夏色」
ゆずのデビュー曲でもある「夏色」。歌詞の中に「下り坂を下ってゆく」という意味の表現があり、ランニング中の気持ちを後押ししてくれるような曲としてオススメです。この曲も大ヒットしたので、聞き馴染みもありますし、やはり名曲というのはいつ聞いても色褪せず、何度でも聞きたくなるので、毎日繰り返しランニング中に聞いていても飽きないのがうれしいポイントです。
曲調は元気いっぱいで、アップテンポなのでランニングの足取りも軽やかになると思いますよ。イントロはシンプルで爽やかに始まるので、ランニングを始める時にイントロで深呼吸をして、歌が始まるタイミングで走り出す、なんていうランニングスタートの仕方をしても楽しいかもしれません。
走るといえばやっぱりこの曲!爆風スランプの「RUNNER」
走る=RUNNERを思い浮かべるという方は日本人なら少なくないと思います。爆風スランプのこの名曲は、バラエティ番組などの走るシーンなどでは度々使われていますし、日本でのランニングソングとしては定番になっている曲ですよね。
タイトルもそうですが、実際の歌詞にシンプルに「走る」と繰り返される部分があるので、そこだけでもランニングの気持ちを盛り上げてくれます。「走らないと」という気持ちにもなりますし、サンプラザ中野さん(当時)のワイルドな声も、スポーツをする意欲を掻き立ててくれます。
この曲を聞きながらランニングすれば、まるでテレビ番組の主役になったような雰囲気が味わえるかもしれないので、ランニングがマンネリしてきた時に聞いてみても楽しいかもしれません。
日本を代表する定番応援ソング「それが大事」
「それが大事」は日本を代表する応援ソングです。いろんな頑張るシーンで登場する曲ですが、特に多いのがスポーツの場面です。小学校の運動会などでも流れていた記憶がある方はたくさんいらっしゃると思います。
この曲はくじけそうな気持ちを助けてくれるような曲なので、ランニングがつらく思えてきた時にもオススメです。曲調はミドルテンポで足を運びやすいというのもあります。この曲を繰り返し聞いて背中を押してもらいながら毎日のランニングを続けているという方も多いようです。「投げ出さない」という歌詞もあるので、明日もランニングを続けないとこの曲に申し訳ない、と思うかもしれませんね。つらい時には泣いてもいいというのも聞いていて勇気が出てきますよね。
つらくなった時に聞いてほしい「がんばりましょう」
解散が決定したSMAPの名曲「がんばりましょう」も日本を代表する応援ソングですよね。シンプルに「がんばりましょう」と歌ってくれるので、ランニングを頑張る気持ちが盛り上がっていくこと間違いなしです。この曲もミドルテンポなのでランニングするにはぴったりですし、曲に合わせて走っていけば、歌詞とは裏腹にあっという間にゴールしてしまうかもしれませんね。
「GO」という言葉が何度もでてくるので、聞いていて「前に進まないと」という気持ちにもなってきます。仕事をして疲れたり、気分が落ち込んだ時などは、ランニングする気力も失いがちですが、そんな時はランニングをスタートする時にこの曲を聞いてから、頑張る気持ちをチャージしてみるといいかもしれませんね。
好きな曲を選んで楽しく走ろう!
いかがでしたか?ランニングにぴったりの曲を考えてみると、意外とたくさんの曲が思い浮かんでくるはずです。何を聞こうかなと迷った時には、ぜひ今回ご紹介した曲をリストに入れてみてください。きっとランニングを楽しく続けることができるようになるはずですよ。