40代だからこそやっておきたい!おすすめスポーツ

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40代といえば、子どもから少し手が離れて時間的な余裕ができたり、経済的にも安定して新しい趣味を持ちたいと考えたりする年代ではないでしょうか。そして、これから歳を重ねていくうえで、ずっと健康でいるための土台作りが必要な年代です。そういった40代の方におすすめのスポーツを、厳選してご紹介したいと思います!

日頃運動不足の方は、急に激しいスポーツをすると身体に様々な支障がでます。まったく運動をしていないという方には、体づくりのために有酸素運動の代表ともいえるウォーキングがおすすめです。ウォーキングをすることで、基礎代謝アップ・肺機能アップ・体の歪み矯正、ほかには血流が良くなることで体に様々な良い効果をもたらします。

せっかくウォーキングをするなら効果の上がる正しいウォーキングを心掛けましょう。まず、あごを引いて10~15mほど先を見るようにします。腰のひねりを意識しながら少し歩幅を大きめにとって歩きます。腕もしっかり振ると効果がアップします。

基礎体力が付き、ウォーキングが物足りないと感じたときにジョギングに転向すると、無理せずに移行できます。本格的にしたい方は、ハーフマラソンやフルマラソンを目標にするのも良いですね。

ひとりでも仲間とでも楽しめる|ボウリング

楽しみながら無理なく続けられるスポーツとしてボウリングがおすすめです。ボウリングはレジャーというイメージがあるかもしれませんが、実はしっかりと有酸素運動ができるスポーツなのです。1ゲームあたりの消費カロリーは約40~50kcalです。2ゲームで80~100kcalとなり、これはウォーキングを30分した消費カロリーとほぼ同じです。

また、カロリー消費の面だけではなく、意外と全身運動だということも知っておきたいポイントです。ボウリングは腕・背中・前後の太もも・お尻・ふくらはぎなど、様々な筋肉を使うことが必要とされます。自然と筋トレができるようになっているので、わざわざ筋トレだけを黙々とするのは苦手だという方にもおすすめですね。ひとりで淡々と投げ続けるも良し、仲間と大きな声を出しながら楽しむのも良しのスポーツです。

お出かけする感覚でしっかり有酸素運動できる|自転車

男性に人気が高い自転車も、大人のスポーツとしておすすめです。はじめは「ちょっと遠出してランチ」「のんびり近場をぶらつく」程度のポタリングから始めるのも良いですね。そこから徐々に距離を伸ばして遠出するのも楽しいかもしれません。自転車をこぐことは有酸素運動ですので、運動不足の方が始めるのにもおすすめです。

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毎回違う場所をゴールに設定すると、いつも違った風景や達成感を得られます。それが、飽きずに長続きするポイントのひとつとなっています。本格的に自転車競技をしたい方には、大会も行われていますので目標をもって取り組むこともできますよ。ゆるくするのも、ストイックにするのも自分次第で調節できますので、体力と相談しつつ楽しんでいただきたいスポーツです。

天候を気にせずにいつでも気軽にできる|スイミング

いわずと知れた有酸素運動のひとつです。スイミングは老若男女問わずチャレンジできるスポーツですね。浮力のおかげで、足腰に負担をかけずに全身運動ができます。温水プールなど設備が整った施設も多いため、季節や天候に関係なくできるのが良いですね。平泳ぎで30分間ゆっくり泳いだ時の消費カロリーは約260kcalですので、かなり効率よく運動ができることがわかります。

もし「そんなに泳げない」という方には、水中ウォーキングがおすすめです。水の中で体を動かすと水の抵抗を受けるため、歩くだけでも全身運動になるのです。こちらは30分運動すると、約180kcalのカロリー消費です。地上でのウォーキングの倍ほどの消費カロリーです。ただ、景色がほぼ変わらないので飽きやすいという難点はあります。

道具なしでできる!しなやかな身体で心も体も若返ろう|ヨガ

ヨガは呼吸を整えながらポーズをとることにより、身体に良い様々な効果が表れてきます。血流がよくなる・引き締る・リラックスできるなど、挙げきれないほど多くの利点があるのです。特に、ヨガをすることで老化の原因となる活性酸素を取り除く物質が増えるので、疲れにくく若々しさ維持に期待できます。

効果を高めるためには、いくつかのポーズを続けて20分以上行うことです。様々なポーズを行うことで、身体全体をバランス良く鍛えることができます。週に3回以上できればダイエット効果もあがりますよ。ヨガは道具や準備は必要なく、思い立った時に身体ひとつですぐに始められるおすすめのスポーツです。

続けるために、がんばりすぎは禁物!?

なんだか身体を動かしたくてウズウズしてきませんか?自分にとって一番やりやすく、楽しんでできるスポーツをチョイスされることをおすすめします。また、やり始めても続けなければ意味がありません。長く続けるには、「甘やかさず、厳しすぎない」スタイルが大切です。うまく自分をコントロールしていきましょう。

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