オフィスで出来る簡単肩こり解消マッサージをご紹介

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なぜ肩はこるのでしょうか。主な原因は、姿勢の悪さと首や腕の筋肉を使いすぎることにあります。同じ姿勢を長く続けることもよくありません。首回りや肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなってしまうのです。オフィスで座りつづけて仕事をすれば、肩がこってしまうのもしかたのないことなのです。

マッサージを効果的に行うためには、いくつかの注意事項があります。それらを次に紹介します。

身体が温まっている時に行いましょう

まずは身体が温まっているときに行いましょう。夏場ならば出勤してすぐでも身体が温かいので、効果を期待できます。しかし冬場であれば身体が温まっている昼休みなどに行った方が良いでしょう。

リラックスしている時に行いましょう

そして身体がリラックスしているときに行いましょう。筋肉が緊張したままだと、マッサージの効果が薄れてしまいます。オフィスでマッサージする場合は、仕事の緊張が抜けた昼休みが良いでしょう。食事をする前に、ほんの五分間だけでもマッサージをする時間にあててください。

力の入れ過ぎに注意しましょう

そして力の入れすぎには注意しましょう。肩がこっていると、マッサージをする指先に、つい過剰に力を入れてしまいがちです。しかし、あまり力を入れすぎると逆に筋肉が緊張してしまいます。

回数は一日一回で

やりすぎには注意しましょう。気持ちがいいといってもマッサージのやりすぎは禁物です。適度の力で、気持ち良く、一日一回を目安に行ってください。

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まずは首からマッサージをして疲れが肩に広がるのを防ぐ

肩がこっていると思っても、実際には首がこっていて、そのこりが肩まで広がっている場合もあります。首がこっていると思考する能力も落ちるので、仕事の能率も下がってしまいます。まずは首のこりをとっていきましょう。

マッサージというと「揉む」という動作を思い浮かべるかも知れません。しかし指先で首を揉むことはおすすめできません。かえってこりが強くなってしまいます。マッサージをする場合は、指や手のひらでさするようにしましょう。

まず、首の前面をさすります。手のひらを耳の下にあて鎖骨に向かってさすってください。この動作を1、2分続けます。

つぎに口の横をさすります。両手の拳を首の横にあてて、耳の下から肩までさすってください。力を入れる必要はありません。これも1,2分続けます。
最後に首の後ろをさすります。両手の先で後頭部の生え際から下に向かってさすってください。1,2分続けたら終了です。

仕上げに肩をやさしくマッサージして肩こりを解消する

肩こりは腕からきていることも多いのです。腕には肩こり解消のツボもあるので、まずは腕をマッサージします。手のひらを手首のあたりに当て、腕の外側をさすり上げます。左右を1分ずつ行います。
つぎに右手のひらを首と左肩の真ん中あたりに置き、背中の方から胸の方にむけてさすります。左肩が終わったら右肩も行います。各1分ずつ行ってください。

まとめ

オフィスで出来る簡単肩こり解消マッサージ、いかがでしたでしょうか。お昼休みに、リラックスしたついでに、気軽に行ってみてください。気分転換にもなりますし、肩こりも解消して、きっと仕事もはかどりますよ。

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