アスリートを悩ます腰痛の考えられる原因とは?

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野球やゴルフのように身体全体を使って行うスポーツにとって腰は命と言ってもいいほど大切な役割を果たしています。腰回りのしなやかさや筋力、筋肉の柔らかさがアスリート達の評価を決定するといっても過言ではありません。
イチローが40歳を過ぎてもまだまだ現役で、走り続けられるのも彼のしなやかな筋力の賜物だと言われています。

アスリートの場合はオーバーユースの可能性が高い

日頃から自分の身体をしっかり管理しているアスリートが腰を痛めてしまう原因の一番はオーバーユースと言われています。毎日の激しい練習により腰回りを酷使してしまい、腰痛へと発展してしまうケースです。
特に試合などで結果が出ないような時に、無理をして過度に練習を重ね、逆に身体を傷めてしまうことも多いようです。

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適度な休息も必要

腰だけではなく、脚周りの筋肉も使いすぎてしまうと徐々に腰の状態を悪化させる原因にもなります。毎日のルーティンのケアを行っても、まだ調子が悪いようでしたら、適度なストレッチや休息も必要です。また鍼灸院やマッサージに通って専門家の意見を聞くのも効果的です。

腰痛予防には「体幹」を鍛える

腰痛対策には体幹トレーニングが大切ということが最近よく言われています。体幹とは明確な定義があるわけではないのですが、一般的に胸や腹、お尻など胴体の筋肉のことです。体の「幹」の部分をしっかり鍛える事で腰痛に負けない強い身体作りを目指しましょう。

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